衣類循環アップサイクルプロジェクト

AnotherADdress
衣類循環アップサイクル
プロジェクト始動

roopは人生を変えるきっかけになるファッション
の力を信じながら、
生活者の行動の変化を促進し、服の
「廃棄を減らす・寿命が伸びる・
技術を継承する」をテーマに、

思い入れのある服を回収して、
デザイナーの手で
アップサイクルアイテムとして生まれ変わり、
アナザーアドレスでレンタルできる
衣類循環の新しい形を創るプロジェクトです。

roop is updated
2024/09/01
全国で各地で開催!衣類回収イベントスケジュールが更新されました。
2024/08/09
roop衣類店頭回収を開始しました
2024/08/01
roop Award 2024エントリー受付開始しました

ORGANIZER

PURPOSE

AnotherADdressだけではない、
さらに大きなファッションの
ループを目指して

AnotherADdressでは立ち上げ以来、ファッションを楽しむことを前提としながら、「(大量生産・大量廃棄を主因とする環境課題からの脱却による)持続可能なビジネスモデル」の実現に向けて様々な取り組みを行ってきました。
配送時のゴミを減らすための再利用可能なガーメントバッグの利用、ファッションを使い捨てにしないという想いのもと、目立った使用感のないアイテムをお得にレンタルできるロングライフアイテム。レンタルが難しくなったアイテムを染色やリメイクの技術で生まれ変わらせるアップサイクルブランドreADdress
roopの取り組みでは、AnotherADdressの既存サービスの枠組みを超えてアップサイクルの取り組みを推進します。

あなたの思い入れのある服が
生まれ変わる。

roopでは、1人ひとりが持つ大切な服に、アップサイクルという形で新たに命を吹き込みます。
単なる素材としてではなく、服に込められたストーリーを含めて未来に繋げ、次に着てくれる誰かとの出会いを
提供します。

AnotherADdressが目指す世界 
-第4の循環 roop-

サービス利用者や百貨店事業との連携による「衣類回収」の仕組みを新たに加えることで、生活者参加型の「第4の循環:roop」が実現。思い入れのある大切な服が循環し続け、未来に繋がる社会を目指します。

ファッションに関する環境問題

アパレル業界でも温室効果ガスの排出量は全世界排出量の約3%(約40億トン)を占め、
その大半は「服の生産」の過程で排出されます。
背景にはファストファッションの流行による衣服の消費習慣があり、
課題解決には私たち一人ひとりのライフスタイルの見直しが必要です。

*「2040年 アパレルの未来」(福田稔 , 2023東洋経済)より

服の日本国内供給量

国内のアパレル市場・人口ともに減少傾向に
ある中、1990年から約2倍の供給量

SUSTAINABLE FASHION」(環境省)より

一人あたり(年間平均)の
消費・利用状況

短期間で服を買い替え、また着用頻度の低い服を購入し蓄える、環境負荷の高いライフスタイルが課題

SUSTAINABLE FASHION」(環境省)より

国内新規供給量の
計81.9万トンに対して

手放された服のグラフ

そのうち再資源化されるのは
計35.2%

手放された服の内訳グラフ
年間
512,000 t
廃棄されています

国内の服新規供給量の
計81.9万トンに対して

手放された服のグラフ
 

そのうち再資源化されるのは
計35.2%

手放された服の内訳グラフ
年間
512,000 t
廃棄されています

令和2年度 ファッションと環境に関する調査業務
(環境省, 日本総研株式会社)より

環境課題からの脱却には
一人ひとりのライフスタイルの変化が必要

必要なものを
必要なだけ買う
良いモノを長く楽しむ
ゆずる、なおす、つかいつづける
服へのリサイクル率を
上げる(まだ1%)

ファッションの未来に関する報告書
(経済産業省, 2022)より

● CHANGE LIFESTYLE ●

“ライフスタイルを変える”
roopの取り組み

roopは、お客様から思い入れのあるアイテム
を素材として回収し、
新たなアイテムを
製作してレンタルできるようにすることで、
ファッションのアップサイクルを推進します。
衣類を回収
回収
着なくなった / レンタルできなくなった
思い入れのある洋服を回収
回収について
アップサイクル
産学連携で未来世代と協業
服飾学生やデザイナーと連携しreADdressを制作
roop Awardについて
レンタル
レンタルに展開、提供いただいた服に
再度触れる機会を提供
レンタルについて
衣類を回収
回収
着なくなった / レンタルできなくなった
思い入れのある洋服を回収
回収について
アップサイクル
産学連携で未来世代と協業
服飾学生やデザイナーと連携し
reADdressを制作
roop Awardについて
レンタル
レンタルに展開、提供いただいた服に
再度触れる機会を提供
レンタルについて
AnotherADdress
衣類循環アップサイクルプロジェクト
roopは
環境省が推進する2024年度「デコ活」
の補助事業として採択されました。
環境省ロゴ デコ活ロゴ
デコ活とは?
2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、環境省が推進する新しい国民運動の総称。詳しくはこちら
脱炭素につながる将来の豊かな暮らしの全体像・絵姿の実現を目指し、国民・消費者の新しい暮らしを後押しします。

EMPATHY roopに“共感する”

【roop 衣類循環アップサイクルプロジェクト】
はじまりのシーズンとなる
2024年度の
「衣類回収」と「アイテム制作エントリー」が
8月1日よりスタートします!
ファッションのさらに大きなループを目指し、
取り組みへ共感・ご参加いただける方を
お待ちしております。

1衣類を提供する
roopでは、「着られなくなってしまった、思い入れのある服」を募集します。大切な一着が、未来を担う服飾学生やデザイナーたちの手で生まれ変わり、AnotherADdressのレンタルアイテムとしてアップサイクルされます。(レンタルスタートは2025年春頃~を予定)
AnotherADdressのアイテム返却時(プラン会員様のみ)、もしくは百貨店店頭でご提供いただけます。
提供について
百貨店店頭での回収、またはAnotherADdressの
アイテム返却時
2
デザインする
(学生の方、デザイナーの皆さま)
お客様から提供いただいた衣類を素材として使用し、アップサイクルのレンタルアイテムを制作するコンテスト「roop Award 2024」を開催します。
roopの取り組みへの理解、素材へのリスペクト、衣類の持つストーリーを再解釈したアップサイクルアイテムを制作してくださる方を募集します。
roop Award 2024 募集要項
3レンタルする
2025年春より順次レンタル予定
お客様とデザイナーの想いが繋がった多くのアイテムが2025年春より順次レンタル可能になる予定です。
楽しみにお待ちください!

PARTICIPANT

こんな方たちにもご参加いただいています

鬼頭由芽 さん

ラジオDJ

comment

フェスが大好きで、フェスのお仕事の際にも着用したパタゴニアのチュニックです。

小西美穂 さん

関西学院大学特別客員教授 /元日本テレビキャスター

comment

こちらは、私がロンドン特派員時代にストックホルムで行われたノーベル賞授賞式の中継で着用したものです。華やかな式典の取材に合わせて購入しました。当日一度しか着なかったけれど、思い出がたくさん詰まっています。

MB さん

ファッションバイヤー /アドバイザー /ブロガー /作家

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僕が服を好きになるきっかけになったRAF SIMONSの服

他にもいろんな人にご参加いただいています!
Instagramで更新中!

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PARTNER

roop全体における注意事項

  • 本プロジェクトの内容は、予告なく変更する場合があります。
  • roopにおける衣類回収には、回収ページ記載の注意事項を確認のうえご参加ください。
  • roop Award 2024には、roop Award 2024に関する注意事項を確認のうえご参加ください。
  • 当社は個人情報の流出・漏洩の防止、その他個人情報の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じるものとします。
  • ご提供いただいた個人情報は、本プロジェクトの実施及びご案内、お問い合わせへの適切な回答、(個人を特定しない統計情報としての)商品開発やサービス向上のために利用し、その他の目的には一切利用いたしません。
  • 当社は、参加者が本規約に違反した場合において、あらゆる法的救済を求める権利を有するものとし、参加者は、規約違反に起因したあらゆる損害について、常に責任を負うものとします。

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