着るレッスン Lesson10“色を楽しむコツ【中級篇】”

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2024.05.04
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スタイリスト・西ゆり子さんが主宰する「着る学校」が、“着る力”を身に付ける独自プログラムをアナザーアドレスのために特別にアレンジしてお届けする「着るレッスン」。 Lesson9では「色を楽しむコツ【初級篇】」と題して、普段色物を着ない人でも簡単にトライできるTIPSをご紹介しました。

Lesson10「色を楽しむコツ【中級篇】」

Lesson10でも引き続き、色を楽しむコツを伝授。【中級篇】と題してTIPSを2つご紹介します。

柄物を上手に着るコツ

着こなすのが難しそうなイメージがある“柄物”。何を合わせれば良いのか分からないから、つい白や黒のアイテムを合わせてしまう……ということはありませんか?そんな時は、柄のうちの1色をピックアップして、その色のアイテムを合わせるのがおすすめ。大胆なプリント柄でもまとまりやすく、無理なくコーディネートが完成します。

アナザーアドレスのスタッフも学んだことを活かして、“柄物”にチャレンジしてみました。左の写真ではミューラル(MURRAL)シャツの淡いグリーンにフォーカスしてラグアンドボーン(rag & bone)パンツ、右の写真ではウィークエンドマックスマーラ(Weekend Max Mara)シャツのエメラルドグリーンにフォーカスしてエレンディーク(ELENDEEK)パンツをコーディネート。どちらも大胆な柄を取り入れていながら、統一感のあるスマートな印象に。

モノトーン愛好者なら“小物”で色を取り入れる

職場のドレスコードなどで持っている服はモノトーンが多いという方や、そもそもモノトーンの服が好きな“モノトーンラバー”の方もいらっしゃるでしょう。おしゃれは“好きな服を着ること”が一番なので、無理に色物を取り入れなくてもOKですが、着こなしに立体感を出したいときは小物で色を取り入れてみてもグッド。バッグや靴、腕時計のベルトなど、2、3箇所に小物でアクセントカラーを入れるといつもの着こなしにフレッシュさをプラスでき、気分もワクワクしますよ。

アナザーアドレスのスタッフは、モノトーンカラーのコーディネートにバッグで色を取り入れてみました。どちらもバッグの鮮やかな色が程よいアクセントになり、メリハリのあるコーディネートに仕上がりました。


以上、「着る学校」によるLesson10“色を楽しむコツ【中級篇】”いかがでしたか?次回は2024年5月11日(土)公開予定です。お楽しみに。

 

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