通気性が良い「素材」で乗り切る!梅雨の快適オフィスコーデ

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2024.05.13
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長い冬が終わり、心地の良い春を楽しむのも束の間、すぐに梅雨の季節がやってきます。空の色も暗くジメジメした空気に、気分まで憂鬱になりがちです。

 

そこで今年は洋服から見直してみてはいかがでしょうか?洋服の素材には、梅雨の時期に向いているもの、向いていないものがあります。日頃のコーディネートに湿度の高い季節に向いている洋服を取り入れて、梅雨を快適に乗り越えましょう!今回は素材の特徴をご紹介しながら、梅雨の快適オフィスコーディネート3選をご提案いたします。

“シルク”でサラッと快適に

まずご紹介する素材は「シルク(絹)」です。上質な光沢感が美しいことで知られるシルクですが、優秀なのはその見た目だけではありません。吸水性と放湿性が高いため、汗などの肌の水分を素早く吸い取り、乾燥させます。そのため生地がベタベタと肌に張り付くことなく、すぐにサラサラになってくれる優秀な素材です。

 

こちらのブラウスはシルクが90%と高配合されているため着心地がいいのはもちろん、細かい千鳥格子のプリントが施されていて“おしゃれ見え”します。そして暗い気分になりがちな時にはピンクのボトムスをオン。明るい色で気分も華やぎます!

 

▼PICK UP ITEM

フレアカフスチェックブラウス(デプレ)

麻混パイソンジャガードパンツ(フォルテ フォルテ)

BLEEKERレザーミニトー卜バッグ(ケイト・スペード ニューヨーク)

安定の“コットン”は梅雨にも◎

次にご提案するのは「コットン(綿)」です。言わずと知れた優秀な生地であるコットンは好んで着られる方も多いのではないでしょうか。そんなコットンはもちろん梅雨の時期にも大活躍です。吸水性に優れているため汗を吸い、肌を清潔にキープ。優れた通気性により涼しく感じやすいのも、蒸し暑い梅雨には嬉しいポイントです。

 

こちらのシャツワンピースはコットン100%の素材でサラッと快適に着ることができる優れもの。一枚で着られるという点も、ストレスの多い梅雨の時期に嬉しいですよね。ワンピースコーデの時には、手抜きに見えないよう、小物やアクセサリーで遊ぶのがおすすめです。

 

▼PICK UP ITEM

ストライプシャツワンピース(ストラスブルゴ)

ゴールドチェーンラリエットネックレス(プリーク)

ウィロウバケットバッグ(コーチ)

多湿は“リネン”にお任せ

最後は「リネン(麻)」をご紹介いたします。肌触りの良さと独特の風合いが唯一無二の魅力であるリネンも梅雨に適した素材の一つです。吸湿性と発散性に優れており、着ている間に肌から発生する湿気と外の湿気を素早く吸い取り乾かします。そのため、梅雨はもちろん、高温多湿な日本の夏にもおすすめの生地です。

 

こちらのジャケットはリネン配合で、夏まで着られます。外は蒸し暑い梅雨ですが、オフィスなどの室内は冷房が効いていて寒くなることも多いので、温度調節にもぴったりな一枚。堅い印象になりがちなダブルのジャケットは、動きのあるスカートと合わせると程よい抜け感を演出できます。こちらのスカートもリネン100%で着心地抜群です!

 

▼PICK UP ITEM

ピークドラペルダブルジャケット(ベイジ,)

Vネックギャザーフレアブラウス(ヴィンス)

リネンロングタイトスカート(サクラ)

アジャスターショルダーバッグ(オルセット)