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暑い夏でも快適に過ごせる！半袖シャツ10選【メンズバイヤーセレクト】

2024.07.17

Tシャツにばかり手が伸びがちな夏。おしゃれさと涼しさを兼ね備えたメンズシャツで、いつものコーディネートをアップデートしませんか？

今回は、暑い夏を快適に過ごせる涼しい素材の半袖シャツにフォーカス。バイヤーが厳選したイチオシのメンズシャツ10点をご紹介します。

INDEX

おすすめ半袖シャツ【無地編】

おすすめ半袖シャツ【柄編】

おすすめ半袖シャツ【無地編】

新たな夏のスタイルを楽しめるスキッパーシャツ

メンズシャツ1点目は、マーカ(marka)のスキッパーシャツをピックアップ。通気性の良いコットン素材で仕立てられた、エフォートレスな1着です。

　男性の夏のトップスは選択肢が少なく、どうしても同じようなコーディネートになってしまいがちだと思うのですが、そんな時にご提案したいのがこちらのスキッパーシャツです。ポロシャツの延長線上で着られて、半袖シャツよりもリラクシーなムードを演出できるので、ぜひトライしていただきたいですね。中に白Tシャツや黒Tシャツを着るのも良いですが、タンクトップと一緒に楽しむのもおすすめ。デコルテを見せることによってカジュアルさを演出できますし、今までと違った夏のスタイルを楽しめます。(バイヤー関口・以下同)

上品に見せたいときにおすすめ！ウールシャツ

続いて登場するのは、マーカのデザイナー・石川俊介が手掛けるマーカウェア(MARKAWARE)のサマーウールシャツ。アナザーアドレスでは、ブラック、ネイビー、ブラウンのベーシックカラー3色をご用意しています。

　ウールシャツと聞くと「暑い夏には適していないのではないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はウールは夏にぴったりな素材なんです！防臭性・吸湿性に優れているので、汗をかく夏場でも不快なにおいを防ぎながら、サラッと快適な着心地をキープしてくれます。また、シワになりにくく、程よく光沢感があるので、上品に見せたいシーンにもおすすめです。

遊び心のあるフリルシャツ

裾や袖口などに施されたフリルが目を引くファセッタズム(FACETASM)のコットンシャツ。胸ポケットには、甘いフリルとは対照的に、リベットを思わせるメタリックなパーツが施されています。

　メンズ服では珍しいフリルが施されたシャツですが、フリルの色味がシャツと同じなので無地のシャツ感覚で気軽に楽しめると思います。身につけるアイテムが少ない夏は、服装でオンとオフの違いを出すことが難しくなりますが、こちらのシャツのような遊びのあるアイテムが1点あるとオフのシーンでガラリと雰囲気を変えられるので重宝すると思います。アナザーアドレスではブラックもご用意しておりますので、お好みの色をお試しください。

おすすめ半袖シャツ【柄編】

ニット地の切り替えがアクセントに

トゥモローランド(TOMORROWLAND)のシャツは、ニット地で切り替えた胸元のデザインが印象的。関口バイヤーのおすすめポイントは？

　ニットメーカーとして創業したという歴史が物語る通り、トゥモローランドはニットが得意なブランドです。こちらのシャツは、そんなブランドらしさが光る1着で、胸元のニットがアクセントになっています。ニットと聞くとどうしても秋冬をイメージしがちですが、あえて春夏の半袖シャツに取り入れている点も面白いですよね。クラシカルでありながら新鮮さを感じられる、絶妙な色使いも魅力です。

モードなボールシャツでマンネリ打破

森永邦彦が率いる日本のファッションブランド、アンリアレイジ(ANREALAGE)。「ボールシャツ」はブランドを代表するアイテムの1つで、その名の通り、ボールの立体に着せ付けられるユニークな1着です。今回は夏の定番素材「シアサッカー」で仕立てた、ストライプシャツをご紹介します。

　アンリアレイジの「ボールシャツ」は、1着取り入れるだけで新鮮な印象を与えてくれるので、夏のコーディネートのマンネリ打破におすすめです。モードっぽいアイテムなので、着こなしもモードに寄せると◎太めのワイドパンツやレザーサンダルを合わせて楽しんでいただきたいですね。同じデザインのピンクバージョンも要チェックです。

花柄刺繍を施したオンブレチェックシャツ

続いてフォーカスするのは、先日詳しくご紹介したノーマティーディー(NOMA t.d.)。花柄の刺繍が施された、オンブレチェック柄の半袖シャツです。

　ノーマティーディーのシャツは、花柄とオンブレチェック柄という意外性のある組み合わせが魅力。また、花柄は本来可愛らしい印象を与える柄ですが、こちらのシャツに施されているのは黒の花柄で、全体的にクールに仕上がっています。ベーシックカラーのシンプルなパンツや夏らしいデニムパンツと一緒に楽しんでいただきたいです。

トーン・イン・トーンのボタニカル柄シャツ

長きにわたりテーラリングを学んできたデザイナー・武石佳南子が手掛けるキクスドキュメント(KICS DOCUMENT.)。All Made in Japanブランドとして、すべての工程を日本国内で行っているメンズファッションブランドです。

　小花柄やペイズリー柄など柄物のアイテムで人気を集めるキクスドキュメントから、ボタニカル柄のシャツをセレクトしました。同じトーンの色でまとめたトーン・イン・トーンの配色なので、柄初心者さんにも挑戦しやすいアイテムだと思います。コンパクトなサイズ感なので、女性にも楽しんでもらいたいですね。同じ柄のパンツと一緒にセットアップで着用するのもおすすめです。

“ドロスト付き”チェック柄シャツ

サラッとした着心地のポリエステル素材で仕上げたファクトタム(FACTOTUM)の半袖シャツ。両サイドに施されたドローストリングがアクセントになっています。

　派手すぎないシックな色味のチェック柄シャツは、ベーシックなワンカラーシャツの代わりに1枚レンタルしておくと、様々なシーンで活躍してくれると思います。すべてのボタンをとめて着用するのはもちろん、1番上のボタンを開けて抜け感のあるオープンカラーシャツ風に着るのもおすすめ。両サイドに施されたドローストリングは垂らしたり縛ったりできるので、着こなしに合わせてアレンジを楽しめます。