【結婚式の服装マナー】女性ゲストのお呼ばれドレスの色や素材など、OK・NGマナーを徹底解説

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2024.10.08
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大切な人の門出を祝う結婚式。ゲストとして、マナーに沿った華やかな装いで参加したいですよね。

 

この記事では、結婚式・パーティーのお呼ばれドレス・ワンピースのデザインや色、柄、素材のマナー、そしてアクセサリーやバッグ、靴を選ぶ際に気を付けたいポイントについて詳しく解説します。記事ではアナザーアドレスでレンタルできるドレスをご紹介していますので、気になるアイテムはぜひチェックしてみてください。

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結婚式にふさわしい服装って?

女性の場合は、ドレスや着物などのフォーマルな服装で結婚式に参加するのが一般的です。

 

おめでたい晴れの場にぴったりな華やかな着こなしをしたい一方で、「結婚式だからこそ気を付けたい服装マナー」が存在します。ここからは、お呼ばれドレスを選ぶ際に迷いがちなマナーについて、Q&A方式で解説します。

お呼ばれドレスの【デザイン】のマナー

友人だけでなく、親族や会社の上司など、さまざまな関係の人が集う結婚式。過度な露出は避けて、上品さが感じられる落ち着いたデザインを選ぶのがおすすめです。

Q. ノースリーブのドレスはOK?NG?

A. 結婚式でノースリーブのドレスを着ることは、問題ありません。ですが、その場合はボレロやショール、ジャケットを羽織って、露出を抑えましょう。ドレス1枚で着用するなら、袖があるものを選ぶのが無難です。また、デコルテラインにも注意が必要。胸元が大きく開いているものは避けましょう。

 

Q. ミニ丈のドレスはOK?NG?

A. キュートな印象を演出できるミニ丈のドレスですが、結婚式ではミニ丈は避けた方が良いでしょう。一般的には、膝が隠れる程度の長さの“ひざ丈”や、ふくらはぎの中央までの長さの“ミモレ丈”のものがおすすめです。

 

カジュアルな式やナイトウェディングなど、式によってはノースリーブやミニ丈のドレスを着用しても問題ない場合も。服装に迷ったら、事前に新郎新婦に相談してみても良いでしょう。

 

骨格によっても似合うドレスのデザインは大きく変わります。こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

お呼ばれドレスの【色・柄】のマナー

新郎新婦にとって、人生で最も大きなイベントのひとつである結婚式。適度に華を添えつつ、主役よりも目立ちすぎないように、お呼ばれドレスの色や柄にも注意が必要です。

Q. 白のドレスはOK?NG?

A. 主役である花嫁のウエディングドレスと見間違えてしまうような真っ白のドレスはNG。また、クリーム色や薄いベージュといった、光の加減や写真に写った際に“白に見えてしまう色味”にも注意が必要。羽織やバッグ、シューズを濃いカラーにするなど、真っ白に見えないよう工夫するとよいでしょう。

 

Q. 黒のドレスはOK?NG?

A. 結婚式で黒のドレスを着ることは、問題ありません。ただ、喪を連想させる着こなしにならないよう、ドレスの素材や小物で華やかにスタイリングするのがおすすめ。ドレスはシルクやサテン、レースのような華やかさのある素材を選んだり、羽織やバッグを明るい色のものにすることで、晴れの場にふさわしい装いになりますよ。

 

Q. バイカラーのドレスはOK?NG?

A. 結婚式でバイカラーのドレスを着るのは、マナー違反ではありません。1着の中で2色に色が分かれているバイカラーのドレスは、“別れを連想させるためNG”とする意見もあるようですが、マナーとしては問題ありません。おしゃれな雰囲気が魅力のバイカラーのドレスですが、心配な場合はワントーンのものを選ぶと良いでしょう。

Q. プリント柄のドレスはOK?NG?

A. プリント柄のドレスやワンピースはマナー違反ではないものの、ややカジュアルな印象になるため避けたほうが無難です。柄の入ったドレスを着るなら、生地に柄を織り込んだジャガード織りや、レース・刺繍柄のものがおすすめ。繊細で上品な質感のドレスは、おめでたいシーンにぴったりです。

 

こちらの記事では、カラー別におすすめのドレスを紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。

 

お呼ばれドレスの【素材】のマナー

カラーや柄と同様に、注目したいのがドレスの素材。素材次第で、ドレスの印象は大きく変わります。ドレスと合わせて、羽織ものの素材についても解説します。

Q. お呼ばれドレスで避けた方が良い素材は?

A. お呼ばれドレスを選ぶ際に避けたほうが良いのは、リネンやニットといったカジュアルな素材。結婚式などのパーティーシーンに向いているのは、シフォンやサテン、レース素材などの上品で高級感を演出できる素材です。

 

Q. 羽織もので避けたほうが良い素材は?

A. 結婚式で羽織るものを選ぶ際は、イミテーション含めファー素材のものは避けた方が良いでしょう。ゴージャスなアイテムゆえに花嫁より目立ってしまったり、披露宴での食事の際に毛が舞ってしまったりすると、あまり良い印象ではありません。殺生をイメージさせるため適さないという考え方もあるようです。

 

お呼ばれの【アクセサリー・バッグ・靴】のマナー

お呼ばれドレスが決まったら、合わせる小物を準備しましょう。アクセサリーやバッグ、靴を選ぶ際も、ポイントを押さえた品のある装いを心がけて。

Q. パール以外のアクセサリーをつけてもいいの?

A. パール以外のアクセサリーをつけても問題ありません。避けたいのは、花嫁より目立つようなゴージャスなジュエリーや、生花を使ったアイテム。ドレスの雰囲気に合わせた上品なアクセサリーであれば、シルバーやゴールドのアイテムもOKです。もちろん、定番のパールアクセサリーも◎

 

Q. バッグのマナーは?

A. 結婚式などのフォーマルな場では、“パーティーバッグ”と呼ばれる小ぶりできちんと感があるものを持ちましょう。光沢感のあるサテン生地のものや、パールやビジューなどで装飾が施されたバッグは、華やかな装いにぴったりです。大きすぎるバッグや、ナイロンやビニール素材などの普段使い用のカジュアルなバッグは避けましょう。

 

Q. 足もとのマナーは?

A. 結婚式で履く靴は、爪先が隠れるタイプのパンプスが基本です。サンダルやオープントゥなどのつま先が見える靴や、スニーカーやブーツなどのカジュアルシューズは避けましょう。また、素足は基本的にNG。無地でナチュラルな色味のストッキングをはくようにしましょう。

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