BEST HIT 2024【メンズ編】結局これが使える!バイヤーが選ぶ、2024年のベストファッションアイテム

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2024.12.26
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アナザーアドレスで商品の仕入れを担当するバイヤーたち。日々さまざまなブランドの新作アイテムをチェックしているバイヤー3人が、2024年に買い付けたメンズアイテムを振り返って、改めて「これは使える!」と太鼓判を押すアイテムを一挙ご紹介。

 

使いやすいベーシックアイテムから、コーディネートのアクセントになる個性派アイテムまで幅広くセレクトしましたので、ぜひレンタルの参考にしてみてください。

セレクトしたのはこの3人!【Buyer's Profile】

■バイヤーY.A

既視感はありながらも現代的にアレンジされたアイテムを好んで愛用している。清潔感は残しつつ、どこかにルーズな要素や“はずし”を入れて着崩すコーディネートが得意。アナザーアドレスでは、アルテリア(ULTERIOR)キミー(KIMMY)をよくチェックしている。

 

■バイヤーA.S

上質素材のアイテムに古着やテック系アイテムを掛け合わせるなど、きれいめな中にどこか一癖ある着こなしを楽しむことが多い。アナザーアドレスでよくチェックしているブランドは、シーク・ヤボーティ(SHEIK YERBOUTI)シーピー カンパニー(C.P. COMPANY)

 

■バイヤーY.K

普段はカジュアルなスタイルで、冒険しすぎないオーセンティックなアイテムを選ぶことが多い。着こなしにアクセントを加えるネオンカラーの小物も好き。アナザーアドレスでは、サンドウォーター(SandWaterr)バル(bal)をよくチェックしている。

これが使える!【MENS BEST HIT ITEM 2024】

ここからは、メンズバイヤーが選ぶ2024年のヒットアイテムをカテゴリ別にご紹介します。

シャツ・ブラウス編

a. キルティングクルーネックプルオーバー(アトリエ ベトン)

アウトドアのムードをデイリーに取り入れる“ゴープコア”コーデで取り入れたいトップス。ドレッシーなスラックスに合わせるのがおすすめ。

 

b. オウルパターンオープンカラーシャツ(シーク・ヤボーティ)

ヴィンテージ生地を使用したオープンカラーシャツ。ストライプのさりげない光沢に色気を感じる一枚です。

 

c. ストールタフタシャツ(マリアーノ)

首の後ろでストールが一体化したデザインで、着方のバリエーションが多くスタイリングが楽しい一着。自分だけの着こなしを探していただきたいです。

 

ニット編

d. ライナーモチーフニットベスト(サブレーションズ)

ミニマルなニットベスト。同色のニットトップスを合わせた“ニットONニット”のレイヤードスタイルなら、こなれた表情に。

 

e. ジップアップニットベスト(ニム)

柔らかい色合いのドライバーズニットベスト。上にアウターを羽織っても着膨れすることなく、いつものコーディネートに手軽に変化をつけられます。

 

f. ミックスヤーンボートネックニット(サンドウォーター)

ラフな編み地とボーダー柄が相まって、独特の風合いが感じられるニット。ボートネックですっきりと着こなせます。丈が短めなので、お気に入りのインナーに合わせてレイヤードを楽しんで。

 

アウター編

g. パーテックスフィールドジャケット(ナナミカ)

表地・裏地ともに機能素材を採用したフィールドジャケットは、着心地も防風性も◎裏地のチェック柄もおしゃれです。

 

h. コンピレーションオーバーコート(ザ・ノース・フェイス)

アウトドアで培った優れた機能性を、都市の装いに応用するライン「アーバンエクスプロレーション」を代表する一着。ダウンジャケットの上から着用できるほどのオーバーサイズで、初秋~春先にかけて長く活躍します。

 

i. ブラッシュドモールスキンジャケット(アルテリア)

シルク混の上質素材×ワークデザインという、相反する要素を掛け合わせたデザインが印象的。ドレッシーに着こなしていただくのがおすすめです。

 

パンツ編

j. コットンボリュームパンツ(スタジオニコルソン)

ローカットのミリタリースニーカーを合わせたい、ブランドの名作パンツ。独特の極太シルエットにぜひチャレンジしてみてください。

 

k. ウールペインターパンツ(ニート)

パンツ専門ブランド「ニート(NEAT)」のワークパンツ。ウール生地を使用していて、カジュアルになりすぎないのが使いやすいポイント。

 

l. ワイドパンツ(ティーエイチプロダクツ)

膨らみのある生地感とワイドシルエットで存在感がありながらも、きれいめやモードなど様々なスタイルに馴染む万能な一本です。

 

バッグ編

m. ボックスステッチポシェット(エドロバートジャドソン)

良質なレザーと端正なカッティングラインが特徴的なミニショルダー。トラッドなジャケットスタイルと相性抜群です。

 

n. Porterコラボサークルバッグ(ビューティフルピープル)

吉田カバンが展開する「ポーター(PORTER)」と「ビューティフルピープル(beautiful people)」のコラボバッグ。ポケットの延長のようなコンパクトなサイズ感なので、大きいバッグを持ちたくない方におすすめ。

 

o. ナイロンクロスボディバッグ(シーピー カンパニー)

ブランド定番のボディバッグ。一目でシーピーカンパニー(C.P. COMPANY)とわかるアイコニックなレンズロゴがついたスポーティーなデザインで、スタイリングのアクセントとしても◎

 

アート編

p. Funny Dress-up Lab《How Do You Gaze At The Wall In Front Of You?

ミニ四駆のドレスアップステッカーやパーツを用いて創作を行う Funny Dress-up Lab(ファニードレスアップラボ)幼少期に遊んだミニ四駆が思い出される点や、名プロダクトデザインを現代風に再構築している点に魅力を感じます。

 

q. コムラ マイ《静かな場所》

人肌とは一瞬わからないようなユニークな視点と、柔らかなプリントで再現された生々しい質感が、なんだか気になる写真です。

 

r. 黒田 潔《アラスカ》

細かなタッチで動植物を描く黒田 潔さんの作品のなかでも、この「アラスカ」は一度に多くの動物や植物を見ることができるのがお気に入りのポイント。

 

以上、メンズバイヤー3人が選ぶ2024年のベストヒットアイテムをカテゴリ別にご紹介しました。2025年も、日々のコーディネートが楽しくなるような魅力的なラインナップを展開していきますので、どうぞご期待ください!

 

▼レディース編はこちら

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