女性とのデートの際に、どんな服を着ていけばよいのか分からない方もいるでしょう。女性とのデートでは、デートに行く時間や場所、季節などのさまざまな要素を考慮してコーディネートを組むことが重要です。
本記事では、男性がデートの服装を選ぶ際に押さえておくべきポイントや、NGポイントを解説します。季節やシーン別におけるおすすめのコーディネートも8つご紹介しているため、あわせて参考にしてください。
監修:ハイスぺ男子総合研究所 所長 吉沢詩乃(しの)
元リクルート法人営業からエステサロン経営を経て、ハイスぺ総研を設立。ハイスペ男性のリサーチをもとにメディア運営、恋愛・婚活に必要なマインド・ビジュアル・コミュニケーションを学べる日本最大級の恋愛婚活スクールを主催。
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女性とのデートでは、清潔感やサイズ感、季節感などを考慮して服を選ぶことが重要です。デート服のポイントを押さえれば、相手に好印象を与えられます。
ここでは、男性がデートで押さえておくべき服選びのポイントを5つご紹介。デート服を選ぶ際の参考にしてみてください。
デート服の場合は、ベーシックカラーやきれいめな要素を取り入れて、清潔感を意識した服を選ぶことがポイントです。具体的には、カラーは白や黒、ネイビーなどのベーシックな色がおすすめ。服装のテイストもデニムやパーカーなどのカジュアルな服だけでコーディネートを組むよりも、シャツやジャケットなどのきれいめなアイテムを取り入れてコーディネートを組んでみましょう。
また、服装だけではなく、髪型や肌、爪、ひげなどの身だしなみを整えておくことも重要です。しっかりと身だしなみを整えてデートに臨みましょう。
自分の体型を考慮して、服装を選ぶことも重要です。サイズ感が合っていないと、相手にだらしない印象を与えてしまいます。
例えば、上下ダボダボしたサイズのものだと、野暮ったくカジュアルすぎる印象になりやすいです。反対に、タイトすぎる服装はトレンド感がなく、時代遅れな印象に。適度にゆるめで、ぬけ感のあるコーディネートを意識してみましょう。
TPOをわきまえていない服装をしてしまうと、常識がない、モラルがないなどと捉えられてしまい、女性からの印象も悪くなってしまいます。
例えば、おしゃれなレストランにデートに行くのにパーカーでデニムなどの極端にカジュアルな服装をしたり、アクティブなデートなのにジャケットを羽織っていたりすると、場所に合った服装とはみなされないでしょう。清潔感やサイズ感を踏まえたうえで、デートの目的に応じて着る服装を選ぶことが重要です。
加えて、季節感のある色や素材を使用する意識を持つことも大事。季節感がない服を着ていると、周囲から浮いてしまい、女性に違和感を抱かれてしまうかもしれません。
具体的には、春夏は明るめのカラーや、リネンやレーヨンなどの涼しい素材のアイテムを使用するとよいでしょう。秋冬はダークカラーや、ウールやカシミヤなどの温かみのある素材のアイテムを使用するのがおすすめです。
相手の私服の雰囲気や好みなどを事前にリサーチして、それに合う服装を選ぶ方法もあります。
相手の女性がきれいめなファッションを好む方であれば、シャツやジャケット、セットアップなどを使用するとよいでしょう。ただし、あまりかっちりしすぎて堅苦しくなってしまわないように、インナーや小物などでぬけ感を出してあげるのがおすすめです。
カジュアルな雰囲気が好みの方であれば、パーカーやデニムなどのアイテムをコーディネートに取り入れてみてください。ただし、カジュアルなアイテムはラフすぎる印象や子どもっぽい印象を相手に与えてしまうことも。相手に合わせたカジュアルさは意識しつつも、デート服ということを忘れずに、カジュアルなコーディネートの中にきれいめの要素や上品さを組み込むことがポイントです。
ご紹介した5つのポイントを押さえて服を選ぶことで、女性に好印象を与える着こなしが叶います。ぜひ参考にしてみてください。
また、自分のパーソナルカラーや顔タイプ、骨格を知っておくことで、さらに自分を魅力的に見せるアイテム選びができるようになります。アナザーアドレスの「ファッションタイプ診断」ですべて無料で診断できますので、ぜひこちらも併せてチェックしてみてください。
季節・シーン別におけるデートでおすすめのメンズのコーディネートをご紹介します。ご紹介するアイテムはすべて「アナザーアドレス」でレンタル可能なので、好みのアイテムはぜひチェックしてみてください。
■styling:イワモトアキコ
白黒のストライプシャツにかちっとした印象の黒のボトムスを合わせ、ブルーのカーディガンをプラスしたきれいめカジュアルスタイル。ベースはモノトーンであるものの、ブルーがアクセントカラーになっており、シンプルすぎず自然なおしゃれ感をプラスしてくれます。コートも淡めのグレーにして、暗くなりすぎないように配慮し、裏地もブルーでカーディガンの色とリンクするため、さりげない上品さも演出してくれるでしょう。
PICK UP
ネイビーのボーダー柄のタートルネックニットにベージュのウールパンツと、ブラウンのコートを合わせたエレガントな大人カジュアルスタイル。コートはスタンドカラーでさりげないデザイン性もありながら、アルパカ素材で防寒性も高いため機能性も優れています。差し色にベージュのマフラーでアクセントをプラスしながら、黒のレザークラッチで引き締め、まとまり感のあるコーディネートに仕上げています。
PICK UP
明るいグレーのセットアップに、春らしいオフホワイトの淡い色のシャツを合わせたきれいめスタイル。シャツはオフホワイトを選ぶことで、堅くなりすぎず、さわやかで親しみやすい印象を与えてくれます。日によっては寒暖差が激しい時期なので、ジャケットがあると体温調節もできて便利です。
PICK UP
上品な薄いグレーのカットソーと、動きやすさやスタイルアップ力を兼ね備えた濃いグレーのパンツに、春らしいピンクのカーディガンを合わせたカジュアルスタイル。上下グレーカラーのグラデーションにピンクの差し色がアクセントになって、シンプルになりすぎない服装に仕上がっています。お花見用などで荷物が増えても心配がないように、カジュアル感のある大きめのトートバッグなどがあると、使い勝手がいいでしょう。
PICK UP
カジュアルな印象になりがちな半袖トップスは、落ち着いたネイビーカラーのシャツタイプを選ぶと信頼感がアップ。汗染みが気にならない色、素材のトップスを選ぶことで、夏場でも清潔感を維持できます。涼しいリネン混の淡いグレーのジャケットを持っておくと、お相手の服装に合わせてフォーマル度の調整も可能です。
PICK UP
上質な生地感の黒の半袖カットソーに、さらったとした清涼感のあるブルーのパンツを合わせ、白のウィングカラーのシャツでさわやかさをプラスしたきれいめカジュアルスタイル。ウィングカラーのシャツはデザイン性があり、袖をまくって着ることでシンプルになりすぎず、重ね着しづらい夏の時期でもおしゃれに着用できます。そこにシンプルな黒のショルダーバッグを組み合わせれば、夏場のおでかけデートでも軽やかなコーディネートを演出してくれるでしょう。
PICK UP
フォーマル感のあるダークグレーのセットアップに、グラデーションニットを合わせて抜け感をプラスしたスタイル。セットアップだけではかちっとした印象になりすぎてしまいますが、カジュアルな雰囲気のニットを合わせることでやわらかい印象に仕上げています。食事中にジャケットを脱いでも、ニットのグラデーション柄が映えるため、おしゃれ感も演出できるでしょう。
PICK UP
秋口のアクティブに楽しみたい一日には、動きやすいゆとりのあるサイズ感のパーカーがおすすめです。そこに季節感のあるダークブラウンのボトムスを合わせ、カジュアル要素を入れつつも大人の上品さと上質さを感じさせるスタイルに。日中と夜の寒暖差に備えて、パーカーやボトムスに合う淡いベージュのショートブルゾンを合わせました。バッグは主張が強すぎない黒のシンプルなバッグを組み合わせ、まとまり感のあるコーディネートに仕上げています。
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デート服でのNGポイントを理解できれば、女性に悪い印象を与えずに済みます。ここでは、女性とのデートで、男性がやってはいけない服選びのNGポイントを3つご紹介します。
個性が強すぎるアイテムの多用はなるべく避けるようにしましょう。例えば、派手なカラーやプリント、柄物などのアイテムです。それが自分らしいアイテムであっても、個性が際立ちすぎる色やアイテムはファッションの印象が強くなりすぎて、本来の人となりが伝わりにくくなってしまうことも。もしコーディネートに取り入れる場合は、全体のコーディネートが引き立つように、ワンポイントアクセントとして組み込むように意識してみてください。
また、ハイブランドで固めてコーディネートを組むのもNGです。全身ハイブランドで固めた服装は、相手の女性に近寄りがたい印象を与えてしまうおそれがあります。ハイブランドでも、あまりブランドロゴなどの主張が強くないアイテムやシンプルなカラーのアイテムを選ぶとよいでしょう。
デート相手の女性の好みがカジュアルテイストの場合、デニムやパーカーなどのカジュアルなアイテムを程よくコーディネートの中に組み込むのは問題ありません。しかし、上下カジュアルアイテムで固めるのは、なるべく避けたほうがよいでしょう。上がパーカーやスウェットであれば、ボトムスはきれいめなスラックスを合わせるなどの調整をしてみてください。
また、サイズ感が大きすぎるルーズシルエットのコーディネートの場合も注意が必要です。アイテムはカジュアルなものでない場合や、きれいめな要素をいれていたとしても、だらしなく見えてしまうおそれがあるため、コーディネートにメリハリをつける意識をしましょう。
汚れやダメージのある古着やヴィンテージアイテムなどは、自分は好みのアイテムやテイストでも、清潔感がないと思われてしまう可能性があります。
また、シミやしわ、毛玉などが目立つ服などの着用も避けるのが無難です。新品の服を着用しなければいけないというわけではありませんが、しわがある場合はアイロンをかけたり、毛玉取り器で毛玉を除去したりするなど、事前にできる処理は行っておきましょう。
アナザーアドレスでは、ご紹介したアイテムも含め、300以上のブランドから好みのアイテムをレンタル可能。会員登録はLINEから無料で簡単に登録でき、「ライトプラン」「スタンダードプラン」「スタンダードプラスプラン」3つのレンタルプランから選択できます。それぞれレンタルできる服の数や月額料金が異なるため、ライフスタイルに合わせて好みのプランを選んでみてください。
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PICK UP
Theory
プレシジョンポンチプリントジャケットS ◯ / M ◯ / L ◯
Theory
プレシジョンポンチプリントパンツS ◯ / M ☓ / L ◯
Theory
ストラクチャーニットシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
Theory
コットン混クルーネックカットソーS ◯ / M ☓
SIDE SLOPE
ニットカーディガンS ◯ / M ◯
JOSEPH
ハイパワーストレッチパンツS ◯ / M ☓ / L ◯
RAMIDUS
fragment designコラボラージトートバッグFREE ◯
Theory
ストラクチャーニットシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
EPOCA UOMO
リネンミックスジャケットS ◯ / M ◯ / L ◯
Theory
コットンポリエステルテーパードパンツM ◯ / L ◯
Theory
ジャージクルーネックティーS ◯ / M ◯ / L ◯
JOSEPH
コットンウイングカラーシャツS ◯ / M ◯ / L ☓
EPOCA UOMO
ドライタッチサマーパンツS ◯ / M ◯ / L ◯
CALVIN KLEIN JEANS
ラウンデッドスリングバッグFREE ◯
Theory
ツイルクリントンジャケットS ◯ / M ☓ / L ☓
Theory
ツイルドローコードパンツS ◯ / M ◯ / L ☓
EPOCA UOMO
コットンリネンクルーネックニットS ◯ / M ◯ / L ◯
rag & bone
フーディスウェットトップS ◯ / M ◯
Theory
プレシジョンポンチパンツS ◯ / M ◯ / L ◯
MEN'S MELROSE
ダウンファブリックショートブルゾンS ◯ / M ◯ / L ☓
LACOSTE
ストライプシャツS ◯ / M ◯ / L ◯
JOSEPH
ツイストメランジカーディガンS ◯ / M ☓ / L ☓
TOMORROWLAND
ウールソリッドパンツS ◯ / M ◯ / L ◯
DESIGNWORKS
ダブルフェイスチェスターコートS ☓ / M ☓ / L ☓
S.N.S. HERNING
ボーダーパターンタートルネックニットS ☓ / M ☓ / L ◯
Theory
ピュアメルトンスタンドカラーコートS ☓ / M ☓ / L ☓
Theory
ウールジャージーテーパードパンツS ◯ / M ◯ / L ◯
Theory
カシミヤ大判ストールFREE ☓
Y's
ソフトレザーコンビポシェットFREE ◯