2025年春夏シーズンの新規取り扱いブランドをフィーチャー。レディース5ブランドをご紹介します。
ヌキテパ(ne Quittez pas)は、“日常を豊かな気分で過ごすための服”をテーマに、刺繍やプリントが彩りを添えるポジティブなムードを纏ったアイテムを提案している日本のファッションブランド。ヌキテパを特徴づけるエキゾチックなテキスタイルは、インドで作られています。
2025年春夏のイチオシは、百合の花のプリントが全体に散りばめられた可憐な表情のドレス。1枚で映えるドラマチックなワンピースは、夏の旅行やお出かけに特におすすめです。
アメリカのデザイナー サラ・ゼルウェガーさんが2016年にスタートさせたエスゼット ブロックプリント(SZ Blockprints)。ブランド名に掲げている「ブロックプリント(手捺染)」とは、型紙などを使って布地に1枚ずつ丁寧に染色していく技法のこと。デザイナーがインドで暮らしていた際に、有名なブロックプリントデザイナー キティ・レーと出会ったことをきっかけに魅了され、この技法を継承していくことを使命と考え、その覚悟からブランド名に掲げたそう。
そんなエスゼット ブロックプリントが2025年春夏の新作として展開するのは、伝統的なプリントと新しいブロックプリントの融合をテーマにしたモダンなコレクション。暑い夏を涼しく乗り切れる快適な着心地でありながら、纏うだけで自信を持てるような色鮮やかで美しいワンピースやブラウスが登場します。
2023年秋冬シーズンにデビューしたレディースブランド「ドメル(DOMELLE)」。ブランド名は、空という意味合いも含む「DOME」と女性を表現する「ELLE」に由来します。
デザイナーを務めているのは、大手セレクトショップのデザイナー・ディレクターを歴任してきた田口直見さん。コレクションは、トラディショナルスタンダードをメインとした「オーセンティック」、色や素材などを自由な感覚で楽しむ「モード」、特別な日のためのファッションを提案する「デコール」の3カテゴリーで展開しています。
そんなドメルが2025年春夏シーズンに提案するのは、「EDEN」をテーマにしたコレクション。草花が咲き誇る“楽園”を表現した、華やかなアイテムが揃います。着るだけで気分が上がる“赤”が主役のドレスは特に注目いただきたい1着です。
ポート・タンジェ(PORT TANGER)は、地中海に面したモロッコの活気あふれる都市タンジェを着想源に、個性豊かなサングラスを展開しているユニセックスのアイウェアブランド。アイウェアはすべて、顔の自然な輪郭を引き立てるカーブ構造でデザインされています。
アナザーアドレスでは、ブラックやブラウンのベーシックカラーや、深みのあるレッドやブルーの落ち着いた色味のサングラスを展開予定。いつものファッションのアクセントとして、夏の紫外線対策として、ぜひレンタルでお試しください。
ふりふは、独自の世界観で和を創造し提案しているブランド。他にはないモダンな着物を中心に、浴衣や振袖、袴、洋服などを展開しています。
ふりふを象徴する個性豊かなテキスタイルはすべてオリジナルで1から企画されており、これまでに100種以上の柄が世に送り出されてきました。2025年春夏シーズンは「ユートピア」をテーマに、儚い・幻想的・渋い・花・果物・天然石などをキーワードにしたオリエンタルでロマンティックなコレクションを提案。アナザーアドレスでは、夏のイベントシーズンを前にレンタル開始予定です。ぜひ、ご注目ください!
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