ノントーキョー(NON TOKYO)とは？代表アイテムや2025年秋冬の最新コレクションまでを深堀り

2025.04.02

アナザーアドレスが取り扱う豊富なブランドの中から、毎回1ブランドを深掘りする本連載。第16回となる今回は、女性らしいガーリーなディテールに、日常着でも使いやすい機能性をプラスしたアイテムを提案しているブランド「ノントーキョー(NON TOKYO)」を特集。

アイコニックなアイテムや2025年春夏コレクション、「楽天ファッション・ウィーク東京」で披露された2025年秋冬コレクションに触れながら、その魅力を徹底解剖します。

INDEX

ノントーキョー2025年春夏・秋冬コレクション

- ノントーキョー2025年春夏コレクション

- ノントーキョー2025年秋冬コレクション

アナザーアドレスではノントーキョーのアイテムを多数展開

過去のブランド紹介記事も合わせてチェック

ノントーキョーとは？

ノントーキョーとは、日本のファッションブランド「バナルシックビザール(banal chic bizarre)」のデザイナーだったの市毛綾乃さんが2014年に立ち上げたブランド。2016年に東京新人デザイナーファッション大賞を受賞しました。2024年には、東京の下北沢に「NON TOKYO FLAGSHIP STORE」をオープンしています。

ブランドコンセプトは「ROMANTIC LEISURE」。アイキャッチかつガーリーなディテールに機能素材、利便性のあるディテールを取り入れたアイテムを提案しています。リバーシブルやセパレートなどの2wayアイテムや、防水・撥水などの機能性の高い素材を使用したユーティリティウェアを多数展開。日常使いはもちろん、キャンプやスポーツなどのさまざまなアクティビティでも着用できます。

アナザーアドレスでの展開アイテム

続いては、アナザーアドレス展開しているノントーキョーのアイテムをご紹介します。

2way仕様のアイテム

2way仕様のアイテムは、ノントーキョーの代表的なアイテムの1つ。

機能性の高いポリエステル素材と上品なベロア素材のリバーシブルベストや、ファスナーの開閉でロングパンツがショートパンツに早変わりするデタッチャブル仕様のボトムスなどのアイテムを展開しています。その日の気分や合わせるアイテムによって、使い方の選択肢を広げられる点も魅力です。

PICK UP

デザインワンピース

ワンピースは、前述した2WAYタイプから転写プリントを施したもの、異素材ミックスのワンピースまで幅広く展開。マンネリコーデを打破してくれる、インパクトのあるワンピースが豊富に揃います。

PICK UP

ジェンダーレスアイテム

アナザーアドレスでは、性別問わず楽しめるジェンダーレスなアイテムもご用意。1枚で主役になるプリント柄のカーディガンや、コーディネートを邪魔しないベーシックなスウェット・パーカーなどがあります。

ファッションが好きなカップルやご夫婦の方々は、兼用で使用していただくのもおすすめです。

PICK UP

ノントーキョー2025年春夏・秋冬コレクション

ここからは、ノントーキョーの2025年春夏・秋冬コレクションにフォーカス。アナザーアドレスで入荷予定のアイテムもあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

ノントーキョー2025年春夏コレクション

ノントーキョーの2025年春夏のテーマは「EVENING WORK OUT」。さまざまなレジャーやアクティビティがある中、今季は"仕事後の運動"に着目。日常着でありながら動きやすく機能的な素材やディテールのアイテムが披露されました。

なかでも特徴的だったのが、フリルが大胆に使用されたアウター。袖についたフリルパーツは、コードによってギャザーの分量の調整でき、自分好みにアレンジ可能です。撥水加工も施されているため、日常着としての利便性も兼ね備えられています。

人気の転写プリントシリーズは今季も健在。女性の魅力を引き立てる花柄のプリントや、腰から裾にかけてランダムに施されたギャザーが目を引きます。その他にも、透け感のあるシアー素材やビビットカラーのシャツ、ワンピースなど、フェミニンな雰囲気もありながら機能美も意識されたアイテムが多数登場します。

ノントーキョー2025年秋冬コレクション

2025年3月の「楽天ファッション・ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で披露された2025年秋冬コレクション。「CHASING A STAKES DREAM」というテーマをかかげ、競馬場に集うおじさん達のファッションに着目。混沌とした装いの中に見える合理性や競馬への情熱を、ノントーキョーならではの解釈でコレクションに落とし込みました。

散見されたのは、“下町のギャンブラー”の服を思わせるアイテム。たとえば、スポーティーなワンピースは、彼らのジャージを落とし込んだようなデザイン。裾からふわりと広がるフレアヘムが、ノントーキョーらしいガーリームードを引き立てています。

競馬をレジャーアクティビティとして捉え、競馬を啓蒙する目的も込めてデザインされた、競走馬や花、風景などの転写アイテムも注目の1つ。その他にもランウェイでは、ブランドの代表アイテムであるリバーシブル仕様のベストやブルゾン、鮮やかな襟のカラーファーが特徴的なドンキージャケットなどの魅力的なアイテムが披露されました。

アナザーアドレスではノントーキョーのアイテムを多数展開

アナザーアドレスでは、ご紹介した以外にも機能美を追求した魅力的なノントーキョーのアイテムを多数展開しています。ジェンダーレスで楽しめるアイテムが多いのもうれしいポイントです。2025年春夏・秋冬のアイテムもノントーキョー取り扱いアイテム一覧に随時追加されるため、気になるアイテムはレンタルしてみてください。

■「アナザーアドレス」とは？

「アナザーアドレス」は、人気ブランドのアイテムを月額5,940円(税込)～レンタルでお試しいただける百貨店業界初のサブスクリプション(月額制)ファッションレンタルサービスです。レンタルできるブランドは、メゾンマルジェラ(Maison Margiela)、マルニ(MARNI)、ビューティフルピープル(beautiful people)、セオリー(Theory)など300以上にのぼります。詳しくは「アナザーアドレスの使い方～アイテムを探すコツまで徹底解説！」よりご確認ください。